手術後の侵襲と鍼灸治療
2019/08/02
手術後の侵襲と鍼灸治療
皆様こんにちは。
Ropheです。
今日は朝からネプチューンの名倉潤さんが鬱で休養されるというニュースをずっとやっていましたね。
鬱になった理由が「手術の侵襲」でした。
色々な所で説明されていましたが、侵襲とは病気やケガだけでなく、手術や投薬によって身体の状態を一定に保とうとする機能(恒常性)を乱されるような刺激のことをいいます。
もちろん手術が絶対に必要な症状もありますよね。手術をすることによって命が救われるケースも多々あります。
でも、もしかしたら、手術をしなくても改善するケースもあるのではないか?と思うこともあります。
REYKOが豪華客船でお会いした多くのお客様方は海外の方でした。
色々な症状をお持ちでしたが、REYKOの印象は「海外ってすぐ体にメスをいれるんだなー」でした。
腰椎ヘルニアの手術をしたら、神経に触って坐骨神経痛になった。
膝が腫れて手術したら、そのあと痺れが出た。
など、別の症状に悩む方も多くいらっしゃいました。
手術をしたからといって全て良好になるわけではないんですね。
多い方は腰、両股関節、両膝と手術されてる方もいらっしゃいました。
やはり、身体にメスを入れたり体内にとっては異物となるような薬は「侵襲」となるようです。
そんな時に皆様の頭の片隅に置いていただきたいのが、「もしかしたら鍼灸で治るかも」
ということです。
腰椎ヘルニアの手術したけど、足まで痺れがが出てしまってまた手術を考えている。という方もいらっしゃいました。
その方も鍼を受けていただいたら数回でほとんど痺れを感じないくらい改善して、それまで歩行には杖が必要だったのが、杖なしで歩けるようになっていました。
全ての方に当てはまらないとは思いますが、選択肢の一つとして鍼灸が皆様の頭をかすめていただければと思っております。
一度メスをいれるとやはりその傷跡が後まで気になったり痛む方もいます。
今回の名倉さんも手術後の経過はよかったようですが身体の違和感が鬱につながってしまうこともあるようです。
鍼は受けたことなない方は、「痛そう」「怖い」といわれますが、一度受けられた方は「ほぐれたのがわかる」「気持ちがいい」といわれる方が多いです(※個人のご意見です)
基本的には、自己治癒力や免疫力を上げていく鍼灸。
また、痛みをコントロールする効果もあり、がんによる痛み、便秘、むくみ、冷え、筋肉の痛み、投薬の副作用による吐き気などを軽減するために使われたりもします。
私の症状ももしかしたら…と思われましたら一度ご相談ください。
Ropheでは皆様の健康のお手伝いをさせていただきます♪