高身長!40代男性が坐骨神経痛でいらっしゃいました!
2019/07/17
高身長!40代男性が坐骨神経痛でいらっしゃいました!
皆さん、こんにちはRopheです。
今回は、高身長の40代男性、ちなみにイケメンです(笑)
男性で180㎝を超える身長は羨ましいという方も多いと思いますが、日本では180㎝超えはまだまだ規格外。
色々なお悩みも多いようです。
まずは、ちょっと古めのアパートやマンションでは頭をぶつける。
電車の乗り降りでも頭をぶつける。
人と話すときは首が痛い。など。
背が高いアルアルらしいです。
いずれにしても、そんな環境だとどうしても姿勢が悪くなるようで、日本人の高身長の方に多いのが「猫背」。
また、お仕事によっては負担がかかる姿勢でいることもあるようですね。
今回のお客様は立ち仕事で、職場の天井や作りが全体に低いとのこと。毎日のお仕事での姿勢が身体の負担になっているようで、腰、背中の緊張がかなりあります。
立つ姿勢もどちらかの足に体重がかかってしまうようで足にも負担がかかり、お尻から太ももに坐骨神経痛が出てしまいました。
右に神経痛が出てるので庇って左足に体重を乗せ、今度は左が痛くなる・・・の繰り返しでどんどん身体がつらくなる。
そんな状態で、意を決して鍼をやってみよう!と決断されました。
背中から腰がパンパンでしかも「鍼が怖い!」と先入観を持たれている方なので、ちょっとの刺激でも痛みを感じられます。
はじめはオイルトリートメントで表面を優しくほぐして緊張を取ります。
そして呼吸と組み合わせながら鍼を刺入。筋肉が緩んだ瞬間に「ポン!」と入れます。
人によっては鍼特有の響きといわれる鈍痛、重いようなズーンとした感覚が苦手な方もいるのでできるだけ感じないように。とトリートメントすることもあります。
この響き、鍼上級者になると、「きたー!!」という感じでこれを感じないと鍼をやった気がしないという方もいらっしゃるので、好みがありますね。
お尻から太ももも痺れが出ているあたりは念入りにオイルでほぐしました。
トリートメント後、お着換えいただいてから軽いストレッチをしていただきました。
もちろん鍼で緩めたところなので動きやすくなっていますし、何より日々の姿勢が原因なので、週1回や2週に1回のトリートメントでは追いつきません。
お家でもメンテナンスできるように軽いストレッチや運動のアドバイスもさせていただいています。
Ropheでは皆さんの体調を改善し、より楽しい毎日を送れるお手伝いをさせていただけるパートナーになりたいと思っております。
東洋医学では「未病治」という「病気」ではないけれどもなんとなく身体に感じる不調や違和感を改善する。という意味の言葉もございます。
なんとなくだるい。最近寝つきが悪い、眠りが浅い。肩こりのせいか頭痛がする。
など、身体からのサインを感じていらっしゃいましたら、ぜひRopheにご相談ください。